• "債務"(/)
ツイート シェア
  1. 山形市議会 2018-12-06
    平成30年予算委員会(12月 6日)


    取得元: 山形市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-17
    平成30年予算委員会(12月 6日)   平成30年12月6日(木曜日) 〇出席委員(32名)         橋 昭 弘        高 橋 公 夫        仁 藤   俊        松 田 孝 男        阿 曽   隆        佐 藤 秀 明        伊 藤 美代子        渋 江 朋 博        浅 野 弥 史        田 中 英 子        伊 藤 香 織        中 野 信 吾        武 田 新 世        佐 藤 亜希子        川 口 充 律        斉 藤 栄 治        武 田   聡        小 野   仁        菊 地 健太郎        遠 藤 和 典        丸 子 善 弘        長谷川 幸 司        折 原 政 信        今 野 誠 一        石 澤 秀 夫        加 藤   孝        斎 藤 淳 一        須 貝 太 郎        斎 藤 武 弘        鈴 木 善太郎        尾 形 源 二        遠 藤 吉 久 〇委員外議員(1名)
           渡 邊   元  ―――――――――――――――――――― 〇説明のため出席した者  市長        佐 藤 孝 弘  副市長       齋 藤 順 治  総務部長      庄 司 新 一  財政部長      折 原 啓 司  企画調整部長    伊 藤 浩 之  市民生活部長    渡 部 正 美  環境部長      松 田 和 巳  福祉推進部次長(兼)生活福祉課長                               武 田 吉 浩  子育て推進部長   鈴 木 悦 子  商工観光部長    山 口 範 夫  農林部長      櫻 井   浩  まちづくり推進部長 渋 谷 誠 一  会計管理者     浅 田 秀 行  消防長       平 吹 正 人  上下水道事業管理者 長谷川 博 一  上下水道部長    板 垣 淳 史  済生館事務局長   羽 角 明 俊  教育長       荒 澤 賢 雄  教育部長      阿 部 謙 一  選管委事務局長   佐 藤 雅 俊  監査委員事務局長  土 田 郁 子  農業委事務局長   佐 藤 浩 治  ―――――――――――――――――――― ◎午前10時00分 開 会 ○菊地健太郎委員長  ただいまから、予算委員会を開会します。  それでは、議事に入ります。  本委員会に付託されました案件は、議第71号平成30年度山形市一般会計補正予算から議第78号平成30年度山形市農業集落排水事業会計補正予算までの議案8件です。  ――――――――――――――――――――提案理由の説明 ○菊地健太郎委員長  これらの案件について、当局の説明を求めます。折原財政部長。 ○折原財政部長  議第71号平成30年度山形市一般会計補正予算第1条歳入歳出予算の補正のうち、財政部関係の主なものについて御説明申し上げます。  最初に歳入についてでございますが、議案書2ページ、事項別明細書7ページ及び8ページをお願いいたします。  第6款地方消費税交付金第1項地方消費税交付金につきましては、清算基準の見直しや上半期の交付実績により、今年度の交付額が当初見込みを上回る見通しであることから、増額計上するものでございます。  第10款地方交付税第1項地方交付税につきましては、国の交付額の決定に基づき普通交付税を減額するものでございます。  第14款国庫支出金第1項国庫負担金につきましては、国民健康保険に係る保険基盤安定費負担金や、扶助費に係る障がい児通所給付費負担金などについて、本年度執行見込みにより、それぞれ所要の額を計上するとともに、生活保護費負担金は、平成29年度の精算に伴い、追加交付分を計上するものでございます。  第2項国庫補助金につきましては、国の補正予算に対応し、小中学校における空調設備早期改修に向け、新たに創設されたブロック塀冷房設備対応臨時特例交付金を計上するものであります。また、住民記録システムの改修に係る社会保障税番号制度システム整備費補助金及び後期高齢者医療事業システム改修に係る高齢者医療制度円滑運営事業費補助金を新たに計上するものでございます。  9ページ及び10ページをお願いいたします。  第3項委託金につきましては、国民年金第1号被保険者の産前産後期間における保険料免除に伴うシステム改修について国民年金事務委託金を増額計上するものでございます。  第15款県支出金第1項県負担金につきましては、国庫負担金と同様に、各負担金について所要の額を補正するものでございます。  第2項県補助金につきましては、冬季間における低所得世帯経済的負担の軽減を図るため、福祉灯油購入費等給付事業費補助金を新たに計上するとともに、本年度執行見込みにより、子育て支援医療給付事業費補助金を増額計上するものでございます。  第17款寄附金第1項寄附金につきましては、これまでの寄附実績に基づき、企画総務費寄附金及び社会福祉総務費寄附金を新たに計上するものでございます。  11ページ及び12ページをお願いいたします。  第18款繰入金第1項特別会計繰入金につきましては、後期高齢者医療事業会計及び駐車場事業会計の前年度決算に基づく精算分の繰り入れを増額計上するものでございます。  第2項基金繰入金につきましては、今回の補正予算の財源として、財政調整基金からの増額繰り入れ及び寄附者の意向を踏まえ、スポーツ振興基金からの繰り入れを計上するものでございます。  第20款諸収入第5項雑入につきましては、退職手当に係る上下水道部及び済生館からの負担金並びに後期高齢者医療事業からの前年度事務費精算金を計上するものでございます。  第21款市債第1項市債につきましては、小中学校空調設備改修に係る市債を増額計上するとともに、県が施行している事業について、市の負担金に充当するため、農業生産基盤整備事業債都市計画街路事業債及び地方道路等整備事業債などを増額計上いたします。また、臨時財政対策債の本年度の発行可能額が決定したことに伴い増額計上するほか、県との協議を踏まえ、起債の組み替えを行うものでございます。  以上、このたびの歳入補正予算は、35億8,770万円を追加し、総額を994億2,511万8,000円にしようとするものでございます。  次に、歳出でございますが、議案書3ページ、事項別明細書13ページ及び14ページをお願いいたします。  第2款総務費第2項徴税費でありますが、市税等の収納に要する経費につきましては、市税の還付金等について、本年度執行見込みにより、増額計上するものでございます。  37ページ及び38ページをお願いいたします。  第13款予備費第1項予備費でありますが、今後の不測の事態に備えるため、増額計上するものでございます。  続きまして、第3条債務負担行為の補正でございますが、議案書5ページ、事項別明細書45ページ及び46ページをお願いいたします。  税収納管理システム改修事業につきましては、地方税共通納税システムを利用した電子納税制度に対応するため、債務負担行為を新たに設定しようとするものでございます。  続いて、第4条地方債の補正でございますが、議案書7ページ、第4表地方債補正をお願いいたします。  追加といたしまして、土砂災害対策事業及び農業生産基盤事業について、起債を新たに計上し、限度額等を設定するとともに、変更といたしまして、障がい福祉施設整備事業ほか5項目の起債の限度額について、増額を行おうとするものでございます。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審査の上、御決議くださいますようお願い申し上げます。 ○菊地健太郎委員長  庄司総務部長。 ○庄司総務部長  初めに、議第71号山形市一般会計補正予算並びに議第72号から議第74号まで及び議第77号の各特別会計補正予算の人件費の補正の内容につきまして、一括して御説明申し上げます。  まず1点目でございますが、定年以外の理由による退職予定者があることに伴う退職手当等の不足分及び共済組合負担金率の改定に伴う共済費等の過不足分を計上したものでございます。  2点目でございますが、職員の人事異動に伴う給与費の款項目間の調整による、対当初予算の増減を計上したものであります。  これらの措置を講じました結果、このたびの人件費の補正は、一般会計で3億8,735万4,000円の増額となり、特別会計では854万8,000円の減額となります。総額では3億7,880万6,000円の増額となったものでございます。  続きまして、総務部関係補正予算について申し上げます。議案書は3ページ、事項別明細書は13・14ページをお願いいたします。  第2款総務費第1項総務管理費人事管理に要する経費につきましては、職員の育児休業等に伴う経費の増額分を計上したものでございます。  次に、21・22ページをお願いいたします。  第3款民生費第4項災害対策費土砂災害対策事業費につきましては、急傾斜地崩壊対策事業に係る山形県の事業費確定に伴い、それに要する山形市の負担金を計上したものであります。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審査の上、御決議くださいますようお願い申し上げます。 ○菊地健太郎委員長  伊藤企画調整部長。 ○伊藤企画調整部長  それでは、企画調整部関係補正予算について、御説明申し上げます。  議案書は3ページ、事項別明細書は17・18ページでございます。  第2款総務費第7項企画費の市民活動支援基金積立金は、市民活動支援基金に寄せられました寄附金を基金に積み立てるものでございます。  また、文化振興基金積立金は、ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟が第29回2017明るい山形MVP賞を受賞した際の副賞金について、創造都市の推進に活用するため、文化振興基金に積み立てるものでございます。  続きまして、債務負担行為について御説明申し上げます。  議案書は5ページ、事項別明細書は45・46ページでございます。上から2段目の山寺芭蕉記念館指定管理料及び3段目の最上義光歴史館指定管理料でありますが、それぞれの施設について、平成31年度から5年間の指定管理委託を行うに当たり、その準備を含め平成30年度から平成35年度までの債務負担行為を新たに設定するものでございます。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審査の上、御決議くださいますようお願い申し上げます。 ○菊地健太郎委員長  渡部市民生活部長。 ○渡部市民生活部長  市民生活部関係補正予算について、御説明申し上げます。  議案書は3ページ、事項別明細書は15・16ページをお願いいたします。  第2款総務費第3項戸籍住民基本台帳費戸籍住民基本台帳事務に要する経費でございますが、女性の活躍促進などを目的として、希望する方には住民票やマイナンバーカードなどへの旧姓の併記等を可能にするため、今年度の国の補助制度に対応したシステム改修を行うものでございます。  17・18ページをお願いいたします。  第3款民生費第1項社会福祉費国民健康保険事業会計及び次になりますけれども、19・20ページになりますが後期高齢者医療事業会計への繰出金でありますが、その内容については、後ほど、それぞれの特別会計で説明させていただきます。  次に、国民年金業務に要する経費でございますが、平成31年4月からの国民年金第1号被保険者に係る産前産後期間の保険料免除に伴い、必要なシステム改修を行うものでございます。  続きまして、債務負担行為について、御説明申し上げます。議案書は5ページ、事項別明細書は45・46ページをお願いいたします。下から3番目になりますが、斎場等指定管理料につきまして、指定管理を更新するに当たり、平成30年度から平成35年度までを期間とする指定管理料について、債務負担行為の設定を行うものでございます。  続きまして、議第72号平成30年度山形市国民健康保険事業会計補正予算について御説明申し上げます。  議案書は8ページ、事項別明細書は51・52ページからでございます。歳入・歳出それぞれ9億8,099万3,000円の増額補正をお願いするものでございます。  初めに歳入について申し上げます。53・54ページをお願いいたします。  第6款繰入金でありますが、一般会計からの繰入額を見直すものでございます。  第7款繰越金につきましては、前年度からの繰越金を計上するものでございます。  第8款諸収入につきましては、過年度分療養給付費等交付金を計上するものでございます。  次に、歳出について御説明申し上げます。55・56ページをお願いいたします。  第6款諸支出金でありますが、第1項償還金及び還付加算金につきましては、平成29年度に概算交付を受けた療養給付費等国県支出金などについて、額の確定により返還するものでございます。  第3項基金積立金につきましては、国民健康保険事業財政調整基金への積立金を計上するものでございます。  続きまして、議第73号平成30年度山形市後期高齢者医療事業会計補正予算について御説明申し上げます。  議案書は10ページ、事項別明細書は61・62ページからでございます。歳入・歳出それぞれ2億958万9,000円の減額補正をお願いするものでございます。  初めに、歳入について申し上げます。  63・64ページをお願いいたします。第1款保険料につきましては、保険料率が改定されたことにより減額するものでございます。  第3款繰入金につきましては、一般会計からの繰入額の見直しによるものであり、第4款繰越金につきましては、前年度からの繰越金を計上するものでございます。  第5款諸収入につきましては、広域連合に対する平成29年度の事務費負担金の精算分を受け入れるものでございます。  次に、歳出について申し上げます。65・66ページをお願いいたします。  第2款後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、保険料の改定による減額分を計上するものでございます。  第3款諸支出金につきましては、前年度の市事業会計及び広域連合事務費精算分について一般会計へ繰り出すものでございます。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審査の上、御決議くださいますようお願い申し上げます。 ○菊地健太郎委員長  武田福祉推進部次長。 ○武田福祉推進部次長  福祉推進部関係補正予算について、御説明申し上げます。
     初めに、議第71号平成30年度山形市一般会計補正予算について申し上げます。  議案書は3ページ、事項別明細書は17・18ページからでございます。  第3款民生費第1項社会福祉費でございますが、中国帰国者等援護に要する経費は、前年度国庫補助金の精算に係る返還金についての補正をお願いするものでございます。  生活困窮者自立支援に要する経費は、前年度国庫負担金補助金の精算に係る返還金についての補正をお願いするものでございます。  地域福祉基金積立金は、平成31年度社会福祉施設等創設補助金分及び基金に寄せられました寄附金を積み立てるものでございます。  福祉灯油購入費等給付事業費は、灯油価格上昇傾向にあることなどにより、低所得世帯の暮らしを取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いていることから、暖房用灯油などの冬の暮らしに必要な費用の一部として、県が実施する施策と連携し、1世帯当たり5,000円の給付金を支給し、冬期間における低所得世帯経済的負担の軽減を図るものでございます。  臨時福祉給付金給付事業費は、平成28年度国庫補助金の精算に係る返還金についての補正をお願いするものでございます。  経済対策臨時福祉給付金給付事業費は、前年度国庫補助金の精算に係る返還金についての補正をお願いするものでございます。  次に、事項別明細書の19・20ページをお願いいたします。  障がい児の一般福祉に要する経費は、障がい児通所給付費について、利用者及び支給量の増加等による給付費の所要額、また前年度国庫負担金の精算に係る返還金についての補正をお願いするものでございます。  自立支援給付に要する経費は、障がい福祉サービス利用者の増加及び更生医療利用件数の増加による給付費の所要額、また前年度国庫負担金の精算に係る返還金についての補正をお願いするものでございます。  介護保険事業会計への繰出金は、平成29年度事業の精算分等に伴う、一般会計からの繰出金増額補正でございます。  次に、事項別明細書の21・22ページをお願いいたします。  第3款民生費第3項生活保護費でございます。  生活保護保護事務に要する経費は、前年度国庫負担金補助金の精算に係る返還金についての補正をお願いするものでございます。  生活保護に要する経費は、前年度国庫負担金の精算に係る返還金についての補正をお願いするものでございます。  次に、債務負担行為について御説明申し上げます。議案書は5ページ、事項別明細書は45・46ページでございます。  総合福祉センター、老人福祉センター漆山やすらぎ荘・大曽根さわやか荘黒沢いこい荘指定管理料につきましては、指定管理期間が平成31年度より切り替えとなるため、事務手続を行う平成30年度から指定管理期間終了の平成35年度までを期間とした債務負担行為を設定しようとするものでございます。  次に、議第74号平成30年度山形市介護保険事業会計補正予算について御説明申し上げます。  議案書は12ページから、事項別明細書は、71・72ページからでございます。  歳入・歳出それぞれ1億4,130万2,000円の増額補正をお願いするものでございます。  初めに、歳入について申し上げます。  事項別明細書73・74ページをお願いいたします。第3款国庫支出金から、第5款県支出金までにつきましては、平成29年度事業の精算分等を計上するものでございます。  下段の第7款繰入金につきましては、事項別明細書75・76ページ上段までとなりますが、平成29年度事業の精算分等の繰入金を計上するものでございます。  第8款繰越金につきましては、平成29年度事業の繰越金を計上するものでございます。  続きまして、歳出について御説明申し上げます。  事項別明細書79・80ページをお願いいたします。  第5款基金積立金につきましては、平成29年度事業の精算分について、介護給付基金への積立金を計上するものでございます。  第6款諸支出金につきましては、平成29年度事業の精算に伴う国等への返還金を計上するものでございます。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審査の上、御決議くださいますようお願い申し上げます。 ○菊地健太郎委員長  鈴木子育て推進部長。 ○鈴木子育て推進部長  子育て推進部関係補正予算につきまして、御説明申し上げます。  議案書は3ページ、事項別明細書は19・20ページをお願いいたします。  第3款民生費第2項児童福祉費でございますが、福祉医療に要する経費につきましては、今年度の執行状況を踏まえ、こども医療給付費の不足が見込まれることから、増額分を計上したものでございます。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審査の上、御決議くださいますようお願い申し上げます。 ○菊地健太郎委員長  山口商工観光部長。 ○山口商工観光部長  商工観光部関係補正予算について、御説明申し上げます。  議案書は5ページ、事項別明細書は45・46ページをお願いいたします。債務負担行為についてでございます。  下から2段目、山形テルサ指定管理料につきまして、指定管理期間が平成31年度より切り替えとなるため、新たに設定を行うものであります。  続きまして、47・48ページをお願いいたします。同じく債務負担行為でございます。  中段の山形まるごと館運営事業につきましては、運営委託期間の満了に伴い、今年度中に次期の運営委託事業者と契約を締結するため、平成30年度から平成35年度までの設定を行うものであります。  次の産業歴史資料館指定管理料山形国際交流プラザ指定管理料及び観光案内センター指定管理料につきましては、指定管理期間が平成31年度より切り替えとなるため、新たに設定を行うものでございます。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審査の上、御決議くださいますようお願い申し上げます。 ○菊地健太郎委員長  櫻井農林部長。 ○櫻井農林部長  農林部関係補正予算につきまして、御説明申し上げます。  議案書は4ページ、事項別明細書は25・26ページをお願いいたします。  第6款農林水産業費第1項農業費の水田畑地化基盤強化対策事業農業水利施設ストックマネジメント事業特定農業用管水路等特別対策事業に要する経費につきましては、農業の生産性の向上や農業構造の改善を目的として県が実施する土地改良事業に対して、県への負担金を支出する必要があるため、補正をお願いするものであります。  次に、繰出金につきましては、平成29年度山形市農業集落排水事業会計における繰越金の額の確定に伴い、減額補正をお願いするものでございます。また、公設地方卸売市場事業会計への繰出金減額補正をお願いするものでございます。  次に、債務負担行為について御説明申し上げます。  議案書は5ページ・6ページ、事項別明細書は45ページから48ページをお願いいたします。  45ページ最下段の農林業天災対策資金利子補給及び47ページの最上段の災害・経営安定対策資金利子補給につきましては、夏季の大雨や台風21号による被害、30年6月からの高温、渇水により、水田や畑地で高温障害生育不良等の被害を受けた農業者に対し、金融面から支援するために設定するものであります。  また、2段目の農業研修センター指定管理料につきましては、指定管理期間が平成31年度から切り替えとなるため、新たに設定を行うものでございます。  続きまして、特別会計につきまして御説明を申し上げます。  初めに、議第77号平成30年度山形市公設地方卸売市場事業会計補正予算につきまして、御説明申し上げます。  議案書は19・20ページ、事項別明細書は95ページからとなります。前年度繰越金の確定に伴い、所要の補正をお願いするものでございます。  続きまして、第78号平成30年度山形市農業集落排水事業会計補正予算につきまして、御説明申し上げます。  議案書は21・22ページ、事項別明細書は103ページから106ページになります。歳入につきましては、前年度繰越金の確定及び一般会計からの繰入金の所要の補正、歳出につきましては、電気料の値上げによる総務管理費の補正をお願いするものでございます。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審査の上、御決議くださいますようお願い申し上げます。 ○菊地健太郎委員長  渋谷まちづくり推進部長。 ○渋谷まちづくり推進部長  まちづくり推進部関係補正予算について、主なものを御説明申し上げます。  議案書4ページ、事項別明細書は27・28ページをお願いいたします。  第8款土木費第2項道路橋りょう費の道路の除排雪に要する経費につきましては、昨年は、全市一斉除雪を7回、山間部の除雪を75回実施しておりますが、昨年の実績を踏まえ、今後の執行に不足が生じないよう、所要の措置をお願いするものでございます。  29・30ページをお願いいたします。  第8款土木費第4項都市計画費のうち、区画整理事業会計への繰出金につきましては、後ほど同事業会計において御説明申し上げます。  街路事業に要する経費につきましては、今年度、本市域で実施されている、県施行の街路事業に対する事業費の負担金を計上したものでございます。  続きまして、特別会計について御説明申し上げます。  初めに、議第75号平成30年度山形市区画整理事業会計補正予算について、御説明申し上げます。  議案書は15・16ページ、事項別明細書は85ページから88ページをお願いいたします。  前年度の決算の確定に伴い、一般会計からの繰入金等について、所要の財源の補正をお願いしようとするものでございます。  次に、議第76号平成30年度山形市駐車場事業会計補正予算について、御説明申し上げます。議案書は17・18ページ、事項別明細書は89ページから92ページをお願いいたします。  前年度の決算の確定に伴い、繰越金並びに一般会計への繰出金について、所要の財源の補正をお願いしようとするものでございます。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審査の上、御決議くださいますようお願い申し上げます。 ○菊地健太郎委員長  阿部教育部長。 ○阿部教育部長  教育委員会に係る補正予算について、御説明申し上げます。  議案書は4ページ、事項別明細書は33ページ・34ページをお願いします。  初めに、第10款教育費第2項小学校費の小学校の新築、増改築及び整備に要する経費につきましては、小学校の空調設備改修事業に係る工事監理委託料及び工事費を計上するものであります。  次に、第3項中学校費の中学校の新築、増改築及び整備に要する経費につきましては、中学校の空調設備改修事業に係る工事費を計上するものであります。このたびの補正につきましては、さきの9月議会で、小学校への空調設備改修に係る実施設計予算の議決をいただき、現在、実施設計に係る事業を進めているところですが、国の補正予算により、エアコン設置に係る臨時特例交付金の内定を受け、早期に改修工事に着手できるよう所要の経費を計上したものです。中学校における改修工事については、既に実施設計が完了していることから、来年2月から工事に着手する見込みであります。  また、小学校については、2月中旬までに実施設計を行い、3月までに工事契約の手続を進め、4月から工事に着手できるよう、取り組んでまいります。このたびのエアコン設置工事につきましては、全国的な需要の高まりにより、工事業者及び専門職人の不足やエアコン機材の確保など、困難さが増していく状況を考慮いたしますと、来年の夏までに全ての学校に整備することは難しいことが想定されます。そのため、例えば、複数の学校をグループ化してまとめて発注するなど、受注しやすい方法を工夫することや、そのグループ内で工事を行う際の手順、また、学校において、工事施工日の工夫をするなど、積極的な協力を得ながら、効果的な整備手法について、十分協議の上、平成31年度内に完了できるよう進めてまいります。  なお、どの学校から着手するかなどの工事の手順については、来年2月中旬までに行う実施設計の中で、今後具体的に組み立てていくこととしております。  続きまして、議案書は4ページ、事項別明細書は35・36ページの下の段をお願いいたします。  第10款教育費第7項保健体育費のスポーツ振興基金積立金につきまして、山形シティマラソン大会に寄せられました寄附金について、基金に積み立てるものでございます。  続いて、繰越明許費について御説明申し上げます。議案書は5ページ、事項別明細書は43・44ページをお願いいたします。  第10款教育費第2項小学校費並びに第3項中学校費の大規模改造事業、空調設備改修につきましては、いずれも国の補正予算を受けて実施するものであり、年度内の完了が困難であるため、地方自治法第213条第1項の規定により、所要額について翌年度への繰り越しをお願いするものでございます。  続いて、債務負担行為について御説明申し上げます。議案書は6ページ、事項別明細書は47ページ・48ページでございます。  下から2段目の総合スポーツセンター等指定管理料及びその下の段の蔵王体育館等指定管理料でありますが、それぞれの施設について、平成31年度から5年間の指定管理委託を行うに当たり、その準備を含め平成30年度から平成35年度までの債務負担行為を新たに設定するものでございます。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審査の上、御決議くださいますようお願い申し上げます。 ○菊地健太郎委員長  以上で当局の説明は終わりました。  ―――――――――――――――――――― ◎質疑 ○菊地健太郎委員長  これより質疑に入ります。  なお、申し合わせにより、本委員会での議題に対する質疑は、款項に対する大綱質疑とし、また、自己の所属する分科会の事件については、できるだけ質疑をしないことになっておりますので、皆様の御協力をお願いいたします。  それでは、議第71号から議第78号までの議案8件について、総括的な質疑がありましたらお願いいたします。加藤孝委員。 ○加藤孝委員  財政部長に質問いたします。  補正予算と当初予算の関係も含めてということになりますので、質問したいと思います。  今回の12月議会では、35億円の補正予算と、6月では6億円、9月は12億円。そしてこの補正は、国の補正に連動するというか、国が補正をつけるということに関連して補正予算が計上されているというのが、これまでの地方自治体における1つの動きなのかなと思ってます。基本的にはやっぱり当初予算であって、今、国の予算を見ますと、年がら年中、補正補正ということで、例えば97兆円に対して年間5兆円も補正するという、補正が当たり前の状況になっている。でも補正というのは、災害等で予期しない出費が出たときに補正ということを予備費も含めて対応すべきだと思っているのですが。今回の空調関係等も含めて35億円になったという部分については、理解するわけですが、基本的には補正というのはあくまでも当初予算があって、対応しきれない、予備費でもだめだ、しかし災害等でといった場合は補正で、というこの基本原則は維持すべきではないのかという考え方を申し上げておきたいと思います。  それで、この安心・安全の2億5,000万円の補正予算について、委員会で中身については議論したいと思っておりますが、先ほどまちづくり推進部長から山間、中山間で75回の出動があって、そして年間7回の一斉除雪が出た。1回出れば6,000万円ということになるわけです。しかし山形市の除雪費は当初予算3億5,000万円でずっとこの間推移してきている。しかし、これに対応できなくなって、いわゆる12月、1月、2月、3月の除雪費を払う金がない、だから2億5,000万円の予算をつけなければならないとなっておりますが、12月に支払いする準備資金だけで2億円です。それから融雪剤をまけば2億円かかる、3億5,000万円では到底足りない、それに対応する債務負担をとっているという部分は承知しておりますが、この3億5,000万円で、この雪国山形では、足りないのではないのかなと思っております。できるだけ当初予算を抑えるという財政当局の考え方はわかるのですが、こういう絶対的に足りないと、昨年は11億6,000万円、29年度は。だから先ほど言ったような状況からすれば足りない、しかし天候だけは温暖で雪が降らないときもあるかもしれないということからすれば、一気に10億円などということにはならないにしても、当初予算の3億5,000万円は、最近のこの降雪量とか、状況を見ると見直しということも1つの俎上に上げていいのでないか。きょうは補正だけですので、当初予算については、市長も含めて財政当局内で検討されるべき事項だと理解するわけですが、今言ったように、準備資金だけで2億円が飛んでしまう、それから融雪剤だけでも2億円となれば、債務負担という部分があっても、かなり厳しいのではないのかと考えます。さらに調整区域における住宅地がだんだん伸びていくということだとか、さらには生活道路の除排雪道路に対する要望等もたくさんあります。そうしますと、除排雪道路というのは伸びることがあっても短くなることがないということを全体的に判断して、当初予算の計上というのはあってしかるべきなのかなと思いますので、そんな意見も含めて、部長の考え方をお尋ねをしたいと思います。 ○菊地健太郎委員長  折原財政部長。 ○折原財政部長  中身につきましては、除排雪の経費のこの予算措置の考え方というところでございますが、若干歳出について触れさせていただきますと。昨年度の実績を見ますと、当初の歳出予算の3億5,000万円と、さらにそれでは不足して、議決予算の流用配当がえ、それから予備費の対応など、やりくりしながら3月補正までつないだという状況でございます。今シーズンの雪の降り方などというのは、まだわからない状態での補正ということになるわけなのですけれども、今回2億5,000万を追加して、当初との歳出予算と合わせて6億円で対応しようということでございます。今回の補正額である6億円につきましては、大体平年であればこれくらいの額でほぼ間に合うだろうという額でございます。
     そうであれば当初で措置すべきものでないかという御意見でございますけれども、当初予算は通年予算という形で編成するということになってますので、そうした意味では委員おっしゃるように、あらかじめ需要が望まれるような、必要な経費は当初予算で措置すべきものというものが望ましい姿であるとは認識しております。しかしながら、当初予算ではさまざまな財政需要がございまして、それだけの一般財源をそのときどき準備できるのかというと、なかなか難しい問題があると考えております。こうしたことから当初予算の編成の中で、議員御指摘の点については1つの課題と捉えながら、全体の予算規模とか、それから財源の動向なども総合的に検討しながら当初予算では限られた財源を、最適な配分に努めていきたいと考えております。 ○菊地健太郎委員長  武田聡委員。 ○武田聡委員  教育部長にお尋ねをしたいと思うのですけれども、空調の導入のことについて、市内の全域にかかわることでありますので、ここで質問をしながら共通認識を深めて議論が進むようにという意味で質問をしたいと思っていますが。前回の議会においては、設計の予算を前倒しということで話が出て、分科会等の議論の中でも、いつまでという話をしたときに7月を目途にしたいという話は出されていました。我々も議会報告会を先月行っている中でも、7月を目途に整備をしていきたいという方針だというところまで話もさせてもらってる。ですが今回ずいぶんトーンダウンしたなという気が、感覚を持たざるを得ないのかなと思っています。当初の考え方から、そういったことは懸念されていたわけであって、本当にできるのかということを言われていたわけなので、その辺について、もう少し早くできるという話ではなくて、していかなければいけなかったのかなと思っていますけれども。その辺についてどうお考えなのかというのが1つと、やりたいこととできることは現実は違うわけなので、グルーピングして行うとは言ってはいますけれども、実際、設備をただ導入するというだけでなくて、受電設備の容量変更とか、停電の調整だとか、そういう細かな部分まで影響が出るわけなので、工期を集中すればそこにかかってくる負担というものも、当然、業者さんも含めて集中していくわけですので、そういった点からも、労務管理等々も含めた課題というのも当然あろうかと思っていますので、発注する際の配慮等々も含めたところも考慮していかなければいけない。そういったところについてどうお考えなのか、お聞かせいただきたいと思います。 ○菊地健太郎委員長  阿部教育部長。 ○阿部教育部長  まず1つ目、御指摘の前回の9月議会におきまして、説明で小学校における空調設備の整備ということについて、平成31年度の夏を目指して進めていきたいという説明を、その通り御説明させてもらったところです。その段階におきましても、9月で設計の予算をいただく場合に、管工事の事業者、また電気設備の事業者の方と、事前の状況と言いますか、見通しについてもいろいろとお話をいただいて、それを受けて何とか夏までに目指せないものかということでさせていただいたと。それから国の交付金においても臨時的に特例交付金として、平成31年度に限って、このたび交付金の設定があるということで、そこを目指して、全部市として手を挙げて進めていきたいと。そのような総合的なところを考えて、整備については夏に何とか間に合うようにという表明をさせていただいたところでございました。  しかしその後、さらにその業界の方との意見交換、現状、これからの見通しというものについての話し合い、それからいろいろな職人の状況、また機材をどのぐらいで納入できるかという状況、あわせて隣の仙台市などでは、今まで着手する考えがなかったわけなのですけれども、全ての小学校についての設計、中学校についての設計、190以上の学校、2,000近い教室、これを仙台市が一気にやっていくという状況変化。あとは県内における市町村の非常に素早い動きなどもありまして、そうしたことを踏まえていろいろな事業者の方との意見調整、意見交換している中では、夏まではやはり市内の事業者の方で最大限頑張っても、そこまでのスピード感は非常に難しいという状況変化があったところであります。  しかし、国の交付金においては、年度内にぜひ執行していく必要がありますし、学校全体で急いでいく必要がございますので、まず夏を目指せるところは目指し、そしてそのあとの工事になるところもできるだけ早く終わすようにして、年度内での完成というものを目指していきたいというところでございます。  それから、2つ目に受変電設備。それについてもエアコンを設置することによって電気の容量が変わってくるというところがあって、その事業者の方の対応という部分があるかと思います。現在、実施設計を進めている中で、それぞれの小学校において、現在、受変電設備を持っているところ、ないところで、エアコンを導入することによって、さらにその容量がどのように変わってくるかというところを、実施設計で調査をほぼ終えているところです。それに対して、どのようなそれぞれ配管をして、受変電の設備を備えて、進めていくべきかというところを、まさに実施設計の中で今後それを組み立てていこうとしているところでございまして、今後とも、もちろん受けてくださる事業者があってのこの工事でありますので、十分情報収集して、意見も聞いて、無理なく、できるだけスピードを持って進めてまいりたいと考えているところです。 ○菊地健太郎委員長  武田聡委員。 ○武田聡委員  あとは、分科会でしっかりと議論を深めていただきたいと思いますが、この点については9月の一般質問でも多くの議員から早期の設置ということも出されていて、それは年度中に実現していければ大変すばらしいことだと思うし、保護者らの声というものも、非常に喜びの声も上がっていますから、そのスケジュール感というのも、丁寧に保護者等についても、周知をしながら、前もって話を進めていくということが非常に重要なのだろうと思うし、最後に申し上げたとおり、工期の集中での負担というところも、十分に配慮をした発注の仕方というのがあってしかるべきだろうと思っていますから、その辺も留意した進め方を期待したいと思います。 ○菊地健太郎委員長  今野誠一委員。 ○今野誠一委員  債務負担行為の中で、指定管理者の限度額というか、そのことについて、企画調整部長になるのでしょうか、全体的な面で。今回、テルサの10年を除いて14施設、5年間の債務負担行為が上程されているわけですけれども。きょう、資料として指定管理者の審査についての状況の資料がわたっておりますけれども、我々に付託された部分というのは、それも当然ですけれども、この5年間ないし10年間の指定管理料というか、収支予算額、そういったものが限度額が妥当かどうかということも付託されているのかと思っているところです。  そうした点で、前回のときと比べて、全体的に収支予算額というか、それに基づく限度額というのが多くなっているのか、少なくなっているのか、その辺をお知らせ願いたいと思います。そして、その背景というか、それも捉えておられればお願いしたいと思います。  そして、2つ目として、この指定管理者制度、当初大変問題もありまして、市民サービスが低下しないように、そういったチェック体制も必要だということもありましたし、また、この多くはその人件費、こういったところに予算が使われるのかと思っているわけですけれども、そういったそれぞれの担当課で施設を数カ所抱えているわけですけれども、チェック体制というか、人的あるいは体制、特に気をつけて取り組んでいる点がありましたら、それも教えていただきたいと思います。 ○菊地健太郎委員長  庄司総務部長。 ○庄司総務部長  指定管理料の設定に当たりましては、基本的にはそれぞれの所管課がまず第一義に積算いたします。それを取りまとめまして、市として全体的な見方として、行革推進課のほうでそれを精査しつつ、財政のほうともやりとりさせていただいて、その金額が妥当かどうかという視点で精査しております。またその積算値、5年ないし10年にわたるわけですので、一定程度の、例えば人件費なり、事務費、もしくは維持管理経費、直近の上昇傾向なども踏まえまして、適正に設定してると考えてございます。なお、施設管理におきまして、大規模修繕等につきましては、計画的に元課のほうで予算を計上し行うことになります。また、日常の小修繕については、各指定管理者のほうからお願いすることになりますので、そこら辺についても若干の積算をしているところでございます。 ○菊地健太郎委員長  今野誠一委員。 ○今野誠一委員  2番目のチェック体制というか、いろいろ民間の事業展開について、そういった人事管理の問題とか、あと市民サービスの面での最初に携わる所管課が主にあると思いますけれども、そういったところで指定管理施設のチェック体制というのは、特別配慮しているとかがあるのかどうかということをお願いします。 ○菊地健太郎委員長  庄司総務部長。 ○庄司総務部長  指定管理の仕様書の中に利用者アンケートなり、市民サービスの向上について、このように努めていただきたいという仕様書を作成しております。また、審査の際にもそれらはどうなっているかと、審査委員会の中で聞き取りなどを行いまして、第一義的にはそれぞれの所管課とやりとりの中で、市民サービスが十分行えるような措置は取っておりますし、また苦情等の対応につきましても所管課とそれぞれの指定管理者の連絡を密にしながら当たっていると理解しております。 ○菊地健太郎委員長  今野誠一委員。 ○今野誠一委員  全国的にあくまでも公の施設なわけですから、委託はしているというものの、きちんと行政がいろいろな面でチェック体制を緩めるというか、欠如しないようにということが、今、求められているのかと思いますので、その点もそれぞれ委員会のほうで検討していただきたいと思います。 ○菊地健太郎委員長  ほかに御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○菊地健太郎委員長  御質疑なしと認めます。  以上で質疑を終わります。  ―――――――――――――――――――― ◎分科会付託 ○菊地健太郎委員長  本委員会に付託されました案件を、付託案件表のとおり、各分科会に分割付託します。   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜      付  託  案  件  表 (総務分科会)  議第71号 平成30年度山形市一般会計補正予算のうち、第1条第1表歳入、歳出第1款、第2款(第3項を除く)、第3款第4項、第9款、第13款、第3条(税収納管理システム改修事業山寺芭蕉記念館指定管理料最上義光歴史館指定管理料)、第4条 (厚生分科会)  議第71号 平成30年度山形市一般会計補正予算のうち、第1条第1表歳出第2款第3項、第3款第1項〜第3項、第4款第1項、第7款第2項、第3条(総合福祉センター指定管理料、老人福祉センター(漆山やすらぎ荘)指定管理料、老人福祉センター(大曽根さわやか荘指定管理料、老人福祉センター(黒沢いこい荘指定管理料斎場等指定管理料)  議第72号 平成30年度山形市国民健康保険事業会計補正予算  議第73号 平成30年度山形市後期高齢者医療事業会計補正予算  議第74号 平成30年度山形市介護保険事業会計補正予算 (産業文教分科会)  議第71号 平成30年度山形市一般会計補正予算のうち、第1条第1表歳出第5款、第6款、第7款第1項、第10款、第2条、第3条(山形テルサ指定管理料農林業天災対策資金利子補給、災害・経営安定対策資金利子補給農業研修センター指定管理料、山形まるごと館運営事業産業歴史資料館指定管理料山形国際交流プラザ指定管理料観光案内センター指定管理料、総合スポーツセンター等指定管理料、蔵王体育館等指定管理料)  議第77号 平成30年度山形市公設地方卸売市場事業会計補正予算  議第78号 平成30年度山形市農業集落排水事業会計補正予算 (環境建設分科会)  議第71号 平成30年度山形市一般会計補正予算のうち、第1条第1表歳出第4款第2項・第3項、第8款  議第75号 平成30年度山形市区画整理事業会計補正予算  議第76号 平成30年度山形市駐車場事業会計補正予算   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○菊地健太郎委員長  本委員会は、12月14日の午後1時に再開し、各分科会委員長の報告を求めることにします。  各分科会の御協力をお願いします。  ―――――――――――――――――――― ◎散会 ○菊地健太郎委員長  本日は、これをもって散会します。     午前11時06分 散 会...